中古ブランド時計専門店(ブライトリング・セイコー・ジン・シェルマン・モーリスラクロア)のメンズ、レディースは弊店にお任せください。
ブランド時計専門店
 ブライトリング(メンズ・レディース)時計や中古時計をベストプライスで扱う通販販売専門サイトです。


ブライトリング

ブライトリング時計
└クロノマット・オールドナビタイマー
└スーパーオーシャン・ベントレー
└クロノアベンジャー他

セイコー

セイコー時計
└グランドセイコー
└クレドール・プロスペック他

ジン

ジン時計
└モデル156B・モデル256
└EZMシリーズ他

シェルマン

シェルマン時計
└ミニッツリピーター クロワゾネダイアル
└グランドコンプリケーション他

モーリスラクロア

モーリス・ラクロア時計
└マスターピースコレクション
└レトログラード・ファイブハンズ

└グランギッシュ・ムーンフェイズ他

カルティエ

ブランド時計の豆知識 1
└各種ブランド時計に役立つ情報満載

ブランド時計の豆知識 2
└各種ブランド時計に役立つ情報満載

会社概要
└兵庫県伊丹市にございます。

お問合せフォーム
└時計に関するご質問はこちら

リンク集

腕時計についてのお問合せは
お気軽にこちらまでご連絡下さい

ブランド腕時計通販

 

第1回 日常の基本メンテナンス

皆さんは仕事から帰ったあと、使用していた時計のケアをしていますか?腕からはずしてそのままという人が多いのではなうでしょうか?
腕時計のケース、ブレス素材はステンレスなどの腐食に強い素材が使用されていますが、汗や皮脂などを付着したままにしておくと、それらが酸素と反応して金属を腐食させることがあります。このことからも日々のケアの大切さがおわかりになると思います。しかし、汚れがひどい場合はともかく、通常は柔らかい布で皮脂を拭き取るだけで十分です。 隙間などは、たまにチェックし、気になるところがあれば
以下にあげるような方法でケアしてください。

1.ケースの汚れの除去
軽度の汚れであれば、柔らかい布かセーム革などで優しくみがきます。裏蓋との隙間、ベルト取り付け部分のへこみに詰まった汚れは、木製か竹製の爪楊枝で除去します。 可能なら、革ベルト、ブレスを取り外して作業すれば、隅々まで汚れ落しができます。

2.ブレスレットの汚れの除去
コマ同士の隙間、コマと時計の繋ぎ金具との間、繋ぎ金具と時計本体の間など、ブレスには皮脂の溜まり易い個所が多くあります。
コマ同士の間に溜まった汚れやほこりは毛先の柔らかい歯ブラシを使用して掻き出すように除去しましょう。 隙間の奥まで入り込んだ汚れは爪楊枝を利用して落とします。 た時計使用後は、柔らかい布等で汚れを拭き取っておきましょう。時計専門店などで、ブレスを外して超音波洗浄機でまるごと洗浄するサービスを行っているところもありますので、各店で尋ねてみてください。

3.革ベルトの汚れの除去
1日中使用した後は、乾いた布で革に染み込んだ汗を吸い取りましょう。これだけで悪臭の発生や、革質の劣化をある程度防ぐことができます。また、汗をかき易い夏場はブレスに付け替えたほうが賢明でしょう。

4.ベゼルの汚れの除去
ベゼルの中でも回転式の場合、気が付かないうちにケースとの隙間にほこりなどの汚れが溜まっていることが少なくありません。 放置していると詰まりやサビ浮きなどでベゼルが回転しにくくなったり、全く回転しなくなってしまう場合があります。 回転ベゼルと本体の非常に狭い隙間に入り込んだ汚れは爪楊枝を使って、先端で掻き出すようにすると効果的に除去することができます。

5.リューズの汚れの除去
ねじ込み式の場合、リューズ本体の内側と、それに接するパイプ側に各々ねじ山があり、ここに汚れが溜まるとリューズがねじ込めなくなるなどの不具合が発生することがあります。 最悪リューズが錆付いて、引き出しも回転もさせることが出来なくなってしまいます。 こまめに歯ブラシでねじ山の汚れを落としておきましょう。 その場合、リューズを下に向けて落した汚れがパイプから時計内部に入ってしまわないように注意しながら作業しましょう。 ねじ山に錆が発生していたら、時計専門店に依頼して落してもらいましょう。

6.風防の汚れの除去
誰にとっても風防は最も汚れが気になる部分です。 著しい汚れは時刻を読み取る妨げにもなります。 毎日お手入れしましょう。通常の汚れなら目の細かい柔らかい布等で拭くだけで十分です。プラスチック製の風防は傷が入り易いので、まずブラシ等で細かいほこり等を払ってから拭いてください。 これを怠るとかえって傷つけてしまいます。

毎日ちょっと手をかけてやるだけで見違えるほど奇麗になり、時計の持ちも良くなります。 基本は「使用後はすぐに汚れを取り除く」です。

第2回 日常の使用法

今回は時計の日常の使用方法について説明します。
機械式時計の場合、ゼンマイを動力としているため、手巻きであれば、手動でゼンマイを巻き上げる必要がありますし、自動巻きでは、1日の内ある一定時間以上は腕に付けてゼンマイを巻き上げてやらなければなりません。
では、手巻きの場合はいつどの位巻き上げてやればよいのでしょうか?また、自動巻きは1日何時間くらい腕に付けていなければならないのでしょうか?

手巻きの場合、1日に1回、巻く時間帯は1日のうち自分のやり易い時間でかまいませんが、常に同じ時間に巻き上げるのが、ゼンマイに最も優しい巻き上げ方です。 一般的には、朝1番におこなうのが良いでしょう。また、巻く回数はフルに巻き上げるのが基本です。通常フルに巻き上げても、よほどの怪力でない限り、ゼンマイが切れる心配はありません。 ただし、ゆっくり優しく巻き上げてゆき、リューズに大きな抵抗がかかったら止めてください。
自動巻きは1日8〜10時間、腕に付けている必要があります。 また、デスクワークが多い人や、腕の振りが少ない人は、十分巻き上げられない場合がありますので、手巻き同様、朝一番で20回程度リューズを巻き上げてやると良いでしょう。 自動巻きは巻きすぎ防止機構が組み込まれているので、巻きすぎで、ゼンマイを切ってしまう心配はまったくありません。
正しいゼンマイの巻き方は、親指と人差し指でリューズをはさみ、ゆっくりと下から上へ巻き上げ、そのまま指を離さず逆回しを行います。 再び、下から上へ巻き上げて、再度逆回しを行い、ゼンマイが完全に巻き上がるまでこれを繰り返します。また、機械式時計で2〜3日腕に装着せずにおいたため、止まってしまうことがあります。 その場合は、時刻合わせ、日付合わせを再度行う必要があります。その場合、注意すべきことがいくつかあります。

時計を外す場合は、その置き場所に注意しましょう。 磁気を発生させるものの近くに置くと、ムーブメントが磁気の影響を受けて精度が狂う場合があります。 携帯電話や、テレビ、パソコンのスピーカーの近くなどは要注意です。 また意外と盲点なのが、マグネットのついたクリップのそばやマグネット開閉金具式のバックの中など、家電製品でなくても、時計に悪影響を与えるものが意外と身近にあることに注意してください。
また、スポーツをするときは基本的に時計をはずすようにしましょう。とくに機械式は衝撃に弱いため、激しい腕の動きを伴なうスポーツは厳禁です。ゴルフ、テニス、バトミントンなどを行う場合は、時計を外しておきましょう。非防水の時計は、出来るだけ水辺に持っていかない様にしましょう。手洗いの際にも水をかけない様に注意してください。 3気圧、5気圧防水は、非防水と同等と考えておいてください。 10気圧防水でも、リューズがねじ込み式になっていなければ、水に浸すのは危険です。1日時計を使い終わったあとは、毎日汗や汚れを拭き取ってやってください。

第3回 時計の日付合わせの方法

日常の時計使いのなかで、最もトラブルが多いのが日付合わせです。
30日しかない月もあり、日付を合わせるため1日早送りしなければなりません。日付送り機構は、だいたい夜9時くらいから歯車がかみ合わさりはじめ、朝3時くらいで離れていきます。 その間に日付を早送りすると、針と連動するための歯車を痛めてしまう場合があります。 その結果、日付表示がずれたり、日付送りできなくなったりするトラブルが発生します。これは機械式、クォーツ式を問わず最も多いトラブルです。
そこで、トラブルを起こさない正しい日付および時刻の合わせ方を説明します。ここでの説明は一般的の構造の時計で説明します。(中にはやり方の違う時計もありますので、良く分からない場合は、お買い上げ店にお尋ねください。)

一般的なカレンダー付の時計の場合、リューズは2段引きになっており、1段目が、日付調整、2段目が針調整になっています。 2段目の針調整ではほとんどの時計は、リューズを下に回すと時間が進みます。 リューズを上に回すと時間が戻る方向になりますが、機械に負担をかけるため、極力逆回しはしないでください。カレンダーが日付のみで曜日の無い場合、月末の日付早送りは、リューズを2段目まで引き出し、針を24時間早送りして、日付を1日送ることをお勧めします。 このやり方ならば、カレンダー機構を痛めることなく、いつでも日付を進めることができます。リューズを引き出して、1段目に合わせるのはかなり微妙な感覚が必要になります。 自分では1段目に合わせたつもりでも、中途半端になっていて無理に回すとカレンダー機構を痛めてしまう場合がありますので、2段目まで引き出したほうが確実です。また、1段目に合わせる場合は、一度2段目まで引き出してから、1つ戻すほうが、位置が決まり易いので、なかなか1段目に合わせられない人は試してみてください。
長い間、時計が止まっていて日付が大きくずれてしまった場合は以下のようにしてください。
まず、リューズを2段目まで引き出して、針を進めます。 0時で日付が変わるのを確認し、さらに針を進めて、午前11時くらいに一旦セットします。次に、リューズを1段目に戻して、日付を早送りします。 日付を、目標の日付の1日前にセットして、再びリューズを2段目まで引き出します。さらにリューズを回転させて時間を進め、0時を超えさせて、日付を目標の日付に送り、現在時刻を確認して時間を合わせます。そしてリューズを元の位置に戻して、終わりです。 このようにすれば、カレンダー機構に負担をかけることなく、また針を逆回しすることなく、日付合わせ、時間合わせができます。

第4回 グランド コンプリケーション

最近グランドコンプリケーションという言葉を耳にしますが、皆さんは何のことだかご存知でしょうか?
時計業界では、重要な発明とされる複雑機能が6つあります。機械式時計でこの6大複雑機能のうち3つ以上搭載している時計をグランドコンプリケーションと呼びます。

6つの複雑機能とは以下のものになります。
1. ムーンフェイス:月の満ち欠けを表示します。 多くの場合、扇形の窓と月の絵を描いた円盤の回転で表示しますが、中には宝石をあしらった球体が回転するゴージャスなものもあります。

2. スプリット セコンド クロノグラフ:単なるストップウォッチではなく1回目の時間計測を行ったあと、その表示を残したまま別の針で2回目の計測を継続して行う機能です。 レースで周回ラップを測るとき便利です。

3. ミニッツ リピーター:ボタンを押すと、音で現時刻を教えてくれる機能です。 音の音色と鳴る回数で時刻を判断します。 もともとは暗闇の中でも時刻を把握するために発案されたもので、機械式ではゴングを内蔵して、それをハンマーで叩く方法がとられます。

4. 永久(パーペチュアル)カレンダー:大小の月の日数に対応して全月末の翌日に自動的に1日を表示でき、閏年調整のため4年に1度動く表示が付加されたカレンダー機構のことです。 通常2100年まで無調整で対応できるものを指します。

5. ウルトラスリム:全パーツが極薄いケースに組み込まれたムーブメントのことです。 明確な基準はないようですが、厚さが4mm以下のものを指すようです。 しかし、ここまで薄くすると、他の複雑機構を組み込むことが難しいため、グランド コンプリケーションには殆ど使われません。ウルトラスリムの代表格として、ブランパンのキャリバー21が有名ですが厚さはなんと1.7mmしかありません。

6. トゥールビヨン:脱進調速機(テンプとガンギ車、その他の歯車を組み合わせたもの)を1つのかごに収め、それ自体を一定の速度で回転させることにより、時計の姿勢によって生じる重力差でテンプの振動が変化するのを平均化させて自動補正する複雑機構です。6大複雑機能の中で最も製作が難しく、トゥールビヨンを組み込んだ時計は数百万〜数千万円するものもあります。 トゥールビヨンはフランス語で渦巻きを意味します。

機械式のグランドコンプリケーションは、その複雑さゆえ量産が難しく価格も50万円〜数千万円と非常に高くなります。 最近は、クォーツ式でムーンフェイス、スプリット セコンド クロノグラフ、ミニッツ リピーター、永久(パーペチュアル)カレンダーの4つを組み込んだクォーツ式グランドコンプリケーションも発売されており、数万円代で入手することもできます。デザイン的にも色々凝った時計が発売されていますので、ブランドにこだわらず、探してみてはいかがでしょうか? 思わぬ掘り出し物にめぐりあえるかもしれません。

第5回 時計購入の心得について

皆さんが時計を購入しようと思うのは、どのような時でしょうか?
入学や就職、誕生日や結婚記念日など、新たな生活を始めるときや、なにかの記念にと思う場合が多いと思います。 また、そうした人にプレゼントするということもあるでしょう。
ではどのような時計を選んだらよいのでしょうか?
自分で絶対欲しいと思っているモデルがある場合は簡単ですが、特に欲しいモデルが無い場合や、いくつか候補があって迷っている場合はどのように決めたらよいのでしょうか?
特に機械式時計は高価になりますので、入手してから後悔しないためにも購入の際はあらかじめ慎重に検討したいものです。

まず使用する目的やシュチエーションを考えてタイプを選びましょう。好みや予算に加えて、「どんな服装にあわせるのか?」とか「どんなシーンで使うことが多いか?」「どんな使い方をするのか?」といった点についても考慮するべきでしょう。

腕時計には大まかに分けてドレスタイプ、カジュアルタイプ、スポーツタイプ、ミリタリータイプ、高機能・複雑タイプの5つがあります。

1. ドレスタイプ
スーツスタイルと合わせた際にも違和感の無い、シンプルな機能とエレガントなデザインの時計です。 このほかベゼルや文字盤などにダイアなどの宝石が付いたジュエリータイプもこのカテゴリーに含まれます。代表格としては、カルティエ、ブルガリ等の宝飾系ブランドがあげられます。

2. カジュアルタイプ
カジュアルファッションの台頭にともない、あるいはメンズブランドやデザイナーズブランドの時計界への積極的参入にともない、近年、人気が高まりつつあるジャンルです。 ポップ系、アールデコ系、未来派系、キャラクター系など多彩なデザイン、ブランドがあります。 低価格のものからあり、お好み次第です。

3. スポーツタイプ
若い層を中心に最も人気のあるタイプです。 陸上競技やカーレース用などに開発されたクロノグラフと、潜水用のダイバーズがポピュラーですが、他にサッカー用、ヨットレース用(レガッタウォッチ)、アウトドア用など様々なタイプがあります。 いずれも高い防水性と耐久性、スポーティーな外観が共通します。 代表格はロレックスのサブマリーナやデイトナ、オメガのスピードマスター、シーマスター等ですが、これらはスーツスタイルにも違和感なく溶け込み、人気があります。

4. ミリタリータイプ
軍用時計とは各国の軍が規定する仕様をもとに製作され納入された時計を指します。最近は、特に軍から依頼されたわけではなくても同様のデザイン、機能を持たせた時計も販売されるようになってきました。シンプルな機能、高防水性、高堅牢性、高視認性が特徴です。パイロットウォッチもこの分野に含まれ、ジン、ルミノックス、ブライトリング等が代表格です。

5. 高機能・複雑タイプ
上記4つのタイプに当てはまらない、もしくはその特徴を複数兼ね備えているタイプです。前回とりあげたグランドコンプリケーションや、レトログラード(針の往復で時刻を表す機構)、ジャンピングアワー(時刻を瞬時に変わるデジタル表示で表す機構。 機械式では分を回転する針で、時をデジタルで表す方式が多い)等がこのタイプになります。他のタイプに比べて高額なものが多く、いわゆるマニア向けの時計になります。代表格はパテックフィリップ、ユリス・ナルダン、IWC等です。

以上の特徴を考慮して、タイプを選んでいただくのも時計選びの楽しみだと思います。
たとえば、オンタイムで多用したいと考えるのであれば、あまり派手でないドレスタイプがベストです。重要な会議や冠婚葬祭等、しかるべきシーンでも違和感なく使えます。さらにカジュアルでも使用したいと思うのであれば、一押しはロレックスのエクスプローラーTです。
タキシードにジーンズ、さらに登山服にも合う時計なんてなかなか無いですよ!

第6回 ドラマ、映画の中の腕時計

ドラマの中で人気俳優のつける腕時計が話題になり、売り上げを伸ばしています。
以前は、ドラマ自体がヒットしてもその小道具である時計に注目する人はごく少数でした。いったい、いつごろからそうなったのでしょうか?
答えは 木村拓也さん主演の月9ドラマ「ラブ・ジュネレーション」からです。このとき木村拓也さんのしていたロレックスエクスプローラーTというモデルが注目されて、中古相場で定価の半額程度で取引されていた同モデルが急騰し、中古でも定価の80〜90%で、新品は定価以上(一時は50万円超)になってしまいました。マイナーチェンジした後は少し落ち着いて、現在は新品をディスカウント店などで、定価の85〜90%位で買うことができます。
また、同じく 木村拓也さん主演の月9ドラマ「ヒーロー」のなかで、オメガスピードマスター125 という限定モデルをしたとき、これも中古相場が急騰しました。 (これはもともと1973年に2000本限定で発売された極めてマニア向けのものだったので、一般的に人気はあまり出ませんでした。)
最近では、「踊る大捜査線TheMovie」で織田祐二さんの着けていたハミルトン カーキ、ウエンガー コマンドクロノ、映画「ターミネーター3」のシュワルツネッガーさんが着けているオーデマ・ピゲ ロイヤルオークなど多くの時計が話題にのぼっています。
そのなかで一押しはルミノックスです。ルミノックスは1989年、アメリカで創業されました。 創立間も無い同社を知らしめたのは米国軍の要請で開発された「ネイビーシールダイブウォッチ」です。同社の社名ともなっているトリチウムガスによる驚異的な発光システム
「ルミナント」を使用し、米国海軍特殊部隊や空軍ステルス機パイロットが同社の時計を採用しており、ミリタリーウォッチメーカーとしての地位を確立しました。多くのアクション映画やドラマなどで俳優が使用しており、日本で大きくその名を知らしめたのは、またもや木村拓也さんが、日曜ドラマ「グッドラック」の中でパイロット用の時計として使用したためです。
これにはさらに内輪話があります。このルミノックスはドラマが始まる前に、木村拓也さんと岩城洸一さんが別の番組で共演した際、岩城洸一さんから木村拓也さんへプレゼントされたものだったのです。
再び岩城洸一さんと共演することになった木村拓也さんが、敬意を表してこの時計を使用したということです。岩城洸一さんから木村拓也さんへプレゼントされた モデルはF117ステルス ナイトホーク3402 の限定モデルでブレスのほかに2種類のナイロンストラップが化粧箱にセットされていたものです。 国内150セットのみの販売で、すぐに完売してしまったそうですが、3402ブレスタイプ単体
では現在も購入可能となっています(定価¥70,350税込)。また付属していたナイロンストラップの内、1本は単体で別売りされています。
米国軍のみならず、警察や消防隊、他国の軍隊もこぞって採用しており、新モデルもぞくぞく発表されています。 今後が楽しみなブランドです。
どの俳優がどこのブランドの時計をつけているのか、どこのアクセサリーを愛用しているのかをチェックして、憧れのスターが着用しているのと同じものを探してみるのも楽しいですよ!

第7回 機械式時計の精度について

機械式時計をはじめて持たれたお客様から、すぐに止まる、時間が狂う、というお話をよく聞きます。
特に、高価な高級機械式時計をわざわざ買ったのになぜだ?とよく言われます。これは、クォーツ時計に慣れた人にとっては仕方の無いことです。クォーツ時計は動力が電池のため、電池が切れるまでは、使用せずにほおっておいても動き続けます。
しかし機械式はゼンマイを動力とし、ゼンマイをフルに巻き上げても通常48時間程度しか持ちません。自動巻きでもずっと腕に付けて振ることにより動力を与え続けなければ、やはり48時間程度で止まってしまいます。
クォーツ時計の精度は、平均月差(1ヶ月の進み、遅れ)が0.3〜1.5秒となるのに対し、機械式は平均日差(1日の進み、遅れ)が10〜20秒で、最大の場合、月に5分程度時間が狂う(1分程度はあたりまえ)ことになります。
どんなに高価な機械式時計であっても、どれほどシビアに調整したとしても、安価なクォーツ時計よりも大きな狂いが生じます。(いくら機械式時計であっても、正しい使い方をしているのに1ヶ月に10分も20分も狂う様では異常ですので、時計店でメンテナンスしてもらいましょう。)
そこで、機械式時計というものはどういったものなのか、なぜそうなるのかを説明し、理解して頂きたいと思います。機械式、クォーツ式に関わらず、針を回転させる機械のことを専門用語でムーブメントと呼びます。
機械式時計のムーブメントは基本的にゼンマイを動力として、振り子の原理を使ったテンプとガンギ車によって針に繋がる歯車を一定の速度で回転させます。このテンプは毎時1万8千回〜3万6千回振動して、それを歯車で減速して、長針、短針、秒針にそれぞれ伝えます。テンプの振動数は一定ですが、メーカーやムーブメントによりその数は異なります。振動数が高いほど精度の高いムーブメントです。(例:ロレックス 28800回、カルティエ 21600回、ゼニス36000回 等)このテンプの振動数が完全に安定していれば、時計は極めて正確に時を刻みます。
クォーツ時計はこのテンプの振動の代りに、クォーツに電圧をかけたとき発生する非常に安定した電気パルスを使用しています。このパルスを電子回路に流してステップモーターの駆動をコントロールして針を回転させています。このクォーツのパルスは、毎秒32768回=毎時1億1796万4800回となり、テンプの振動数の6553倍にもなります。まずこの違いが機械式とクォーツ式の精度の差になります。
また、クォーツのパルスは時計の姿勢がどのようになろうと、常に一定です。しかし機械式は、時計の姿勢が変われば、テンプにかかる重力の方向も変わるため、テンプの振動数が影響を受けます。
また、激しく腕を振った場合も時計に遠心力がかかり、テンプの振動数が影響を受けます。 最近のムーブメントはそうした影響を出来る限り受けないような工夫をこらしていますが、どうしてもテンプの振動数毎時1万8千回が、1万8001回になったり、1万7999回になったりします。(振動数が5回狂ったら1時間に1秒誤差がでることになります)
また、ゼンマイの巻き具合も影響します。 ゼンマイが目いっぱい巻かれている状態では、動力は安定していますが、少しか巻いていない場合、特にもう少しでほどけきってしまう時は、動力が不安定になり、テンプの振動数が変わってしまいます。そのためどんなに時計技師が、工房で正確に調整したとしても時間に狂いがでてしまうのです。
さらに機械式時計は、きちんと精度を保つためには2〜3年に1度オーバーホールが必要になってきます。しかし、高級機械式時計は精密機械工作技術の結晶です。 最新、最高の部品加工技術と、熟練の時計技師の組み立て技術が組み合わさって初めて誕生する
芸術品です。
ゼンマイを巻き上げる手間も、多少の時間の狂いも、オーバーホールも、素晴らしい芸術品を所有するための僅かな代償にすぎません。 こうしたことを理解したうえで、高級機械式時計を購入、所有して頂きたいと思います。

第8回 メイド イン ジャパン

高級時計というと皆さんはどこの国を思い浮かべるでしょうか?
まず、出てくるのはスイスでしょう。 多くの有名な時計ブランドがスイスで創立され、また本社をスイスにおいています。
雲上ブランド(超名門高級ブランド)のパッテックフィリップ、ヴァシュロンコンスタンタン、ブランパンを始め、オメガ、タグ・ホイヤー、ブライトリング等、よく耳にする高級時計メーカーはほとんどスイス創立です。
最も有名なロレックスは、意外にも創立はイギリスですが、後に本社をスイスに移転しています。また母体が宝飾ブランドのカルティエはフランス、ブルガリはイタリアと、高級時計で最近日本のメーカー名は全然出てきません。

日本の代表的時計メーカーのセイコーは、1969年に世界初のクォーツ時計を販売し、
スイスの時計産業に「クォーツショック」を引きおこしました。
時間に正確でしかも安価なクォーツ時計の出現により、高価な高級機械式時計中心のスイス時計産業界は大きな打撃を受け、多くのメーカーが倒産、事業縮小、あるいはクォーツ時計製造への転換を迫られました。 今日でも世界で製造される時計の90%以上はクォーツ時計であり、多くの時計専門誌で取り上げられている高級機械時計は、ほんの数%にすぎません。 しかし、そうした時計専門誌で、セイコー、シチズン等の国産の時計が大きくとりあげられることはあまりありません。 また、高級機械時計で国産をお求めになる人は非常にに少ないのが現状です。海外で、セイコー、シチズンは人気が高いのに、残念なことです。

でも、人気の海外ブランド高級機械時計に使われている一部のパーツがメイド イン ジャパン で占められているのを、皆さんはご存知でしたか?
そのパーツとはサファイア風防(針、文字盤を保護するガラス)です。時計に使用されている風防には、おおまかに分けて、プラスチック製、ミネラルガラス製、サファイアガラス製の3つがあります。
高級機械式時計は、ほとんどがサファイアガラスを採用しています。サファイアガラスとは、無色透明の合成サファイアで作られたガラスのことで、ダイアモンドのつぎに硬く(硬度9)傷つきにくい反面、加工が非常に難しく品質管理が大変のが難点です。
このサファイア風防を、日本の信光社というメーカーが全世界の50%を製造しており、海外の2次加工メーカーを通じてスイスの高級時計全体の約3割、また国内はほぼ独占しています。日本で最も人気のあるロレックスもここのサファイア風防を使用しているといわれています。
不純物、欠陥を含まない無色透明な合成サファイアを作ることは難しく、さらに棒状の合成サファイアをスライスして、均一な円盤状にする特殊な技術を持つメーカーは世界に数社しかないと言われています。その1つが日本のメーカーであるということは非常に嬉しい限りです。

 また、機械式時計に無くてはならないテンプの振動を制御するヒゲゼンマイというパーツは、世界でヒゲゼンマイ専門メーカーのニヴァロック社(スイス)と日本のセイコー、この2社でしか製造していません。 セイコーはクォーツの登場とともに、一時ヒゲゼンマイから撤退していましたが、90年代に復活し自社のグランドセイコー等に搭載しています。 現状では、セイコーの占める割合は低いと思いますが、そのうち高級機械時計の半分はセイコーのヒゲゼンマイを使うようになるかもしれません。
あまり知られないところで頑張っているメイド イン ジャパン をもう一度見直してみてはいかがでしょうか?

第9回 ダイバー時計について

今回はスポーツウォッチのなかで最も人気のあるダイバー時計について説明したいと思います。
空気のない海中における活動をサポートするダイバー時計は、ダイバー達にとって必携のツールです。 命にかかわるボンベの空気の残量を知る目安となる潜水時間の経過を示すダイバー時計は、いわば命綱です。そのため実際に潜水に使用できるダイバー時計は、ISO(国際標準化機構規格)とJIS(日本工業規格)の双方でそのスペックが厳密に定義付けられています。
必須前提条件は
「少なくとも100mの潜水に耐え、かつ時間を管理するシステムを持つ時計」
「潜水能力の1.25倍の圧力に耐える耐圧性があること」 の2点です。
また要求事項として
「誤動作防止機能付き回転ベゼルを備えていること」
「暗所で25cmの距離から時刻や作動状態が認識できること」
「濃度が3%の食塩水に24時間放置しても異常がないこと」 が定められており、これらをクリアしていないと、ISOやJISでダイバー時計として認められません。
一般的なダイバー時計は、回転ベゼル、ねじ込式リューズ、エクステンションのついたブレスもしくは、伸縮性のあるラバーベルトを備えています。そのなかで、ねじ込式リューズは必須のものでしょう。 防水200mといってもあくまで静水圧の中での話なのです。 例えば波打ち際で、波に揉まれたり、泳いでいて時計を水面に強く打ち付けたりした場合、瞬間的に20気圧以上に相当するG(重力)を受けることがあります。 するとそのショックで瞬間的にリューズが浮き上がり、内部に水が進入してしまう可能性があります。 ねじ込式リューズはそうした事故を防止するものです。
ダイバー時計の元祖といえば、ロレックスのサブマリーナとオメガのシーマスターが挙げられるでしょう。 サブマリーナは初の回転式ベゼルを搭載したモデルとして1953年に登場し、自動巻きのダイバー時計の超定番として現在に至ります。 バリエーションとしてガスエスケープバルブを装備し、より深い潜水を可能にしたシードウェラーがあります。
一方のシーマスターの初代は1948年の登場で、自動巻き、クォーツ、クロノグラフ付、ガスエスケープバルブ付など、スペック、価格で豊富なバリエーションがあり、素潜りの世界記録を樹立したジャック・マイヨールとのコラボレーション等もあります。
しかしながら、ロレックスやオメガは、プロダイバーの方は陸上でされることは多いのですが、仕事現場では、ほとんど使用されていません。 セイコーのクォーツ式ダイバーや、カシオ、スントなどのデジタル式ダイビングコンピューターが席巻しています。 これはプロダイバーの仕事が多様化して単に時間経過がわかるだけでは機能不足なことと、何十万円もする高額な時計を過酷な環境に持ち込むのは忍びない、ということだと思います。海水の塩分は時計にとっては極めて有害なのです。ですから、ダイバー時計を海でした後は、必ず水洗いして、海水を落としてください。 海で使用できるのは短時間に限られます。いくらステンレス製であっても海水が付いたままで長時間放置すれば、錆が発生することもありますし、パッキンも痛みます。 ダイバー時計を海で使用できるのは、あくまで時計が完全な場合に限ります。 メンテナンスを怠れば、使用中に故障して命に関わる場合も出てきます。
万が一、内部に海水が入り込んだと思われる場合は、即オーバーホールに出してください。 ほおっておくと2,3日で内部が錆びてしまい、完全に使い物にならなくなってしまいます。 そうなった場合、買い換えた方が安いかもしれません。

第10回 クォーツ時計について

現在、世界で生産されている時計の90%以上はクォーツ時計です。
一般にクォーツ時計は安価なものとして扱われており、時計専門雑誌でもあまり評価されていないようです。 確かに、精巧な工芸品のように職人が組み立てる機械式と違って、クォーツムーブメントは工場で機械により大量生産されているものがほとんどのため、単に時間を知るための道具として見なされてしまうのは、しかたのないことかもしれません。しかし、多くのデザイナーブランドでクォーツ時計をラインアップしており、カルティエ、ブルガリの場合、同じデザイン、同じサイズでクォーツ式と機械式を揃えています。 価格もあまり変わらないことから、クォーツ式と機械式を同格に扱っていることがわかります。 また、グッチ、エルメス、ショパールなどのように、クォーツ式の割合が圧倒的に多いブランドや、クォーツ式しか製造していないブランドも数多くあります。
クォーツ式の利点は、なんといってもその精度です。クォーツ時計の精度は、平均月差(1ヶ月の進み、遅れ)が0.3〜1.5秒となるのに対し、機械式は平均日差(1日の進み、遅れ)が10〜20秒で、クォーツ式は機械式の500倍以上の正確さを持っています。
また、小型、薄型にでき、時計のデザインの自由度が大きいことも利点です。外周をダイアの駒が動くショパールのハッピーダイアモンドはその代表で、クォーツムーブメントでなければ、実現できなかったでしょう。
そして電池が切れるまで動き続けるため、メンテナンスフリーであることも大きな利点です。
機械式では、ゼンマイをフルに巻いても 36〜48時間で止まってしまいます。手巻きなら、毎日ゼンマイを巻く必要がありますし、自動巻でも、毎日8時間程度は腕に着けていなければなりません。休みに時計を1日しなかったら、止まっていたということもよくあります。当然、再度時刻合わせ、日付合わせが必要になり、メカに弱い人にとっては大変で憂うつな作業になります。 また、よくわかっている人でも朝の忙しい時に、時刻合わせなど、ゆっくりやっていられないでしょう。そういう点では、クォーツ時計は大助かりです。 最近はエコ意識の高まりから太陽電池や自動巻と同じ方式で発電して蓄電池にため込む方式など、電池交換不要なクォーツ時計も出ています。
クォーツ時計の原理ですが、人工クォーツ(酸化シリコン)の単結晶に電圧をかけると、非常に高く安定した周波数で振動することを利用し、その周波数を電子回路で処理して1秒間に1回のパルスに変換し、ステップモーターを回転させて、針を駆動するというものです。アナログ(針表示式)クォーツ時計の場合、ステップモーターより先の構造は機械式時計とまったく同じです。 よく、機械式時計と比べてクォーツ式時計は針がピッピッと1秒ずつ飛んでゆく、といわれますが、それはステップモーターの特性によるものです。
クォーツ時計の場合も、モーターより先の構造が機械式時計と同じなのでオーバーホールが必要ですが、電池交換以外は行われていないのが現状です。
理由としては、ステップモーターが極めて正確なので、オイルの劣化による抵抗が増えても、時間の遅れがほとんど無いこと、ムーブメントの価格が安いため故障してもムーブメントそのものを交換する方が、分解修理するより確実で安上がりなこと、などがあげられます。
ファッション時計の場合、修理するより新しい時計を買ったほうが安いこともあります。

ブランド時計の豆知識 2へ続きます。



ブライトリング時計セイコー時計ジン時計シェルマン時計モーリス・ラクロア時計会社概要お問合せフォームリンク集

所在地:〒664-0851 兵庫県伊丹市中央1-2-27
TEL: 072-772-7024 / FAX:072-777-3607

 
ブランド時計|中古時計
copyright (C) 2009 marunishi. All right reserved.